次の表の構造
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10月 | ホームページの検索 | レポート提出 | PowerPointレポート提出 | ホームページの作成 |
11月 | ホームページの作成 | ホームページの作成 | ホームページの作成 | FORTRAN |
のHTMLソースコードは次のように記述します。
<TABLE BORDER> <CAPTION>10月、11月のスケジュール</CAPTION> <TR> <TH></TH> <TH>第1週</TH> <TH>第2週</TH> <TH>第3週</TH> <TH>第4週</TH> </TR> <TR> <TH>10月</TH> <TD>ホームページの検索</TD> <TD>レポート提出</TD> <TD>PowerPointレポート提出</TD> <TD>ホームページの作成</TD> </TR> <TR> <TH>11月</TH> <TD>ホームページの作成</TD> <TD>ホームページの作成</TD> <TD>ホームページの作成</TD> <TD ALIGN=CENTER>FORTRAN</TD> </TR> </TABLE>
表の構造を示すタグは <TABLE> と </TABLE> です。ここで使用した BORDER属性は表の枠をつけます。BORDER属性を指定しないと枠のない表になります。項目を揃えて並べたいときに枠のない表を使うと便利です。<CAPTION> は表題を指定します。表題は省略することができます。<TR> と </TR> は表の横1段分を表します。 <TH> と </TH> で表の各項目の見出しを示します(TH は Table Header)。<TD> と </TD> は表の各項目です(TD は Table Data)。先頭の <TH></TH> は枠のない空の部分が用意されます。ここを <TH><BR></TH> とすると空の枠ができます。<TH> と </TH> や <TD> と </TD> で囲まれた表の各項目をセルといいます。
<TR>、<TH>、<TD> のALIGN属性に LEFT、RIGHT、CENTER を指定するとセル中の項目の表示位置が左寄せ、右寄せ、中央になります。また、VALIGN属性に TOP、BOTTOM、MIDDLE を指定するとセル中の項目の表示位置が上、下、中央になります。<TR> に 属性を指定するとその属性が行全体に有効になります。<TH> や <TD> に属性を指定すると個々のセルがその指定により表示されます。<TH> や <TD> の属性が <TR> の属性に優先します。